労働における男女格差

男性を対象にアンケートをとると、結婚相手に求める職業として看護師や保育士といった職業が常に上位を占めるそうです。他にも、キャビンアテンダントや医師、公務員やデザイナーといったところが人気だそうです。男性の頭の中には、残念ながら、男女が全く同じように同じ職場で競い合いながら、あるいは磨きあいながら働くというイメージはまだないといえるようです。欧米の先進国はもちろん、それ以外の諸外国において男女の労働間格差ははるかに小さくなっています。男女が同等に重要なポジションで働いていたり、幅広い仕事に同じように就いているのを目撃することも珍しくないようです。例えば、政府機関や大企業の管理職で男女差はあまりなく、その一方で、公共交通機関の操作員など、日本では男性中心の職場でも、多くの女性を見かけることがあります。日本ではまだまだ男が主で女は従という古い考え方が残っているようです。よく指摘されることですが、どれだけ優秀な女の人でも結婚して出産を控えると仕事を離れることになる。そして育児のため、仕事から遠ざかることを余儀なくされるので、女性にはハンディがあるといった内容です。でも、欧米を中心に多くの国ではとっくに過去の問題になっています。男女均等の休暇制度や復職制度を法律面でバックアップし、場合によっては、それを強制するという思い切った制度設計が存在するからです。日本では経済界の反対が強く、強制性を伴う法整備までには至っていません。働かざる者食うべからずという社会主義的な考え方が企業にあるからかもしれません。女性が好きなだけ好きな仕事に就いて活躍できる社会の実現が望まれます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です